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日本舞踊の歴史-4

日本という国は、その点が諸外国の文化と大きく異質となる点だ、という研究者もいます。

 

西欧諸国の芸能文化においては、前代の様式を壊して進化していくスタイルをとっているから、らしいのです。

対して日本という国は、新旧交代してしまうことなく、同時並行的に各芸能が存在しながら、互いに影響を与えて、 多岐に分裂しながら発展していく、というスタイルになっている、といいます。

これは、現代人の実感としても、とても分かりやすい話ですよね。

現代では、雅楽の人のはずの東儀秀樹氏が、現代音楽との融合を果たしながら、ヒットを飛ばしているのですから・・・。

日本に生まれたからこそ、多岐に分裂しながら進化する文化を堪能できるわけですね。

 

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