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懐紙[かいし]

懐紙[かいし]は、傾城[けいせい]が胸にさしておきます。

折りたたんで懐に入れておき、茶席で菓子を取り分けるために使用したりするが、鼻紙としても使用したり、 詩歌を書き記すために使用する紙も、懐紙ということがあります。

日本舞踊 長唄【京鹿子娘道成寺】では、道行の場面で、白拍子花子が、この懐紙を鏡に見立てながら、身づくろいをした後に、 懐紙を丸めてポーンと捨てるシーンが有名です。

愛嬌あるシーンとして親しまれています。