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日本舞踊【京鹿子娘道成寺】仏教説話

道成寺の説話は、もともと仏教説話として流布[るふ]したもの、と言われています。

「大日本法華経験記」[だいにほんほけきょうげんき]によれば、その物語は、

紀伊国の寡婦[かふ]が熊野詣の若僧に懸想した。その執心が大蛇と化して、鐘とともに若僧を焼き尽くすが、法力によって解脱[げだつ] する。

というものだったようで、女性の怨念の深さや恋の執心の恐ろしさを語る説話、とされています。

これが、一般に知られている安珍清姫伝説の原型のようです。