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能【道成寺】のストーリー3

そして、恐ろしい物語を聞いた僧たちは、目の前で起った事件を理解しました。

娘の執念が、白拍子となって、再びこの道成寺に現れたのだ、ということが分かった僧たちは、必死の祈祷に励みます。

鐘から娘の化身である蛇体が飛び出してきて、挑みかかるが、ついには弱りはじめるのでした。

やがては、火を吐いて自らの身を焼き、川に飛び込んでいきました。
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以上が、能【道成寺】のストーリーです。

このストーリーの核部分、

■もとになった仏教説話の後日譚であること。

■女の執心が蘇り、鐘を引きずりおろすこと。

これは、能から取り入れられた歌舞伎・日本舞踊においても共通しているのです。

 

 

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