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日本舞踊【京鹿子娘道成寺】舞台の裏側-4

いよいよ、鬘[かつら]をつけ、京鹿子娘道成寺の金色の烏帽子[えぼし]をつけます。

理想的には、このころ一度精神的な高まり状態が、ピークを迎えていると、最高の状態かな~、というのが、私の感じ方です。

このあたりは、偉大な先人たちは、違うのかもしれません。

あくまでも私の場合は、ということで、ご理解ください。

私の場合は、ここでいったん精神的なピークを迎えた後、もういちど役としての自分ではない、 素の舞踊家としての精神状態を取り戻しながら、もう一度念のために「さらに自分のこころとからだを再確認する。」 といった感じの状態になることができると、最高の状態で舞台に上がれるような気がしているのです。

日本舞踊【京鹿子娘道成寺】000-3

ここでピークに達した後、さらに板に上がる前まで、少し素の自分を取り戻した後、緞帳[どんちょう]があがるその瞬間に、 最高のこころとからだを実現するのが、最もいいのでは、と思っています。

 

 

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